【支援目標】
- 個人の人格を尊重し、全職員が一体となって、次の事項の達成に努めます。
- 利用者・ご家族の要望を重視し、課題を設定し、それに応じたサービスを提供します。
- 利用者個々に応じた娯楽を提供、また、身体機能の維持・生活能力の向上のための支援をし、利用者が安全に落ち着いた生活を営むことができるように支援します。
- 社会との連携を密にして、社会的諸能力を高め、利用者の地域移行を支援します。
7:00 | 起床 |
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8:00 | 朝食 |
9:00 | 健康観察(検温)・身だしなみ |
10:00 | 日中活動・・作業・創作活動・ドライブ 散策・個別課題 他 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 運動・作業 |
14:00 | 日中活動・・・余暇活動・介護入浴・シーツ替え・掃除・コーヒータイム 他 |
16:30 | |
17:30 | 夕食 |
18:30 | 自由時間・入浴・余暇 |
21:00 | 就寝 |
タオル製品受注・生産作業、梱包作業、その他 外注作業
自立課題(プットイン、パズル、マッチング、ビーズでのブレスレット作成等)
散歩・運動 、自立課題
誕生者外出・誕生会/喫茶会/調理実習/個人外出/一泊旅行/お花見会/夏祭り/運動会/クリスマス会 /新年茶話会/毎月ボランティアによるお楽しみ会/地域奉仕活動/各種招待行事おもな年間行事
北摂信愛園では、平成28年5月27日(金)に熊本・大分の地震災害被害者への街頭募金を町内阪急オアシス商店街にて実施しました。利用者の社会貢献活動の体験と地域交流の一環、支え合うことの大切さを利用者・職員が共に学ぶ機会にしたいと思い取り組んできました。
府内の指定障害者支援施設による街頭募金活動は初めてとの事でしたので、事前準備を慎重に行いました。
利用者への募金活動の意義の周知に始まり、家族の同意、更には、商店街での事前了承や関係者への周知など、時間をかけて行ってきました。
利用者の時間制約から、僅か1時間の取り組みでしたが、17,378円もの募金を頂き、また、多くの方々から励ましのお声も頂き、改めて感謝の思いです。
施設に戻ってから、三名の利用者との意見交換の場では「初めは緊張したけど、声も出せた」「やって良かった」との感想でした。職員からも「利用者の新たな発見が出来た」等好意的な感想が出されました。
あらためて、今後も未経験の分野での取り組みにも慎重にかつ大胆に取り組んでいきたいと思います。
※いただいた募金は、豊能町社会福祉協議会を通じて、現地へとお送りさせていただきました。
平成30年7月27日、阪急オアシスときわ台店様ご協力の下、店舗前にて西日本豪雨災害に関する義援金の募金活動を行いました。当日は利用者3名・職員5名で活動させて頂きました。暑い中、地域の方々・職員・御家族の皆様から励ましのお言葉と共に、総額28,177円のご支援を賜りました。皆様からのご支援頂きました義援金は、豊能町社会福祉協議会を通じ、共同募金会より被災地にお送りさせて頂きました。皆様の温かいお気持ちに利用者・職員ともに触れさせて頂いた事、感謝しております、皆様ご協力ありがとうございました。
指定障害者支援施設 北摂信愛園 施設長 前田佳則